東大阪市の会社倉庫のシャッター扉の鍵交換の依頼です。

倉庫のカギ交換作業です。

シャッターくぐり戸という分類の扉に古いGOALの棒カギ錠前がついています。

外側がドアノブで、内側は出っ張らないケースハンドルです。

これをMIWAのHM錠前に丸ごと交換します。内側が特殊なので部品の注文が必要です。

また、加工がかなり必要で、隠しきれない切り欠き穴を隠すためにエスカッションというプレートを使用します。部品が揃ったら交換作業に入ります。鉄の扉なので、非常に加工が大変です。エスカッションで全て隠せるので、加工が終わればあとは楽になります。だいぶきれいに仕上がったと思います。

横にスライドする倉庫扉のため、内側が出っ張らないようにしなければなりません。普通のドアノブだとぶつかって最後までスライドしきらないです。

また棒カギ錠前にピッタリあう部品はありません。サイズと仕上がりを考えると、HM錠前で交換する場合が多いと思います。内側がケースハンドルのものは、U9-HMDC-2という型番でした。

しかも今回は厚みのある扉だったので、納期が1ヶ月くらいかかりました。注文の際は注意しましょう。エスカッションは必須です。